面舵


2009年7月19日


子供の頃、世の中は知らない言葉にあふれていました。


初めて聞いた言葉を、聞き違えたまま覚えてしまうことも多々ありました。


歌では「アルプス一万弱、こヤギのうーえで」

(本当は、アルプス一万尺、小槍の上で)


いま、息子(小2)が、聞き違えた言葉を話しています。

友だちとレゴの海賊船で遊びながら

ももかじ、いっぱーい!」


となりの部屋で笑っていたものの、でも面舵ってなんのこと?と思い、調べてみたら、


面舵(おもかじ)とは、船舶の航行において、進行方向を転ずること。卯(東)の方向に舵をとることから、ウが徐々に転じてオモと呼ばれるようになったとされる。(フリー百科事典「Wikipedia」より)


「うかじ」「うぉかじ」「うむかじ」……、「おもかじ」

そもそも、聞き間違いが重なって、面舵になったということでしょうか。

じゃあ、いずれ「ももかじ」に変わる可能性もある?


ちなみに、面舵の反対は、「取舵」。酉(西)の方向に舵をとることからきたそうです。





katuo,ari sasaki