タイムマシン


2009年6月25日


小学2年生の息子の夢は、「科学者になる」ことです。


科学者になりたい理由は、私と夫にしか言いません。

ここだけの話で言いますと、

「タイムマシンを作って、亡くなったお友だちを助けにいく」

ためだそうです。


幼い命が亡くなったことを知ったとき、私はむやみに動揺するばかりで、

なにも考えられなくなりました。


でも、息子は持てる知識をかき集めて、自分はどうしたらいいのかを、

ずっと考えていたのです。


そう考えさせてくれたのは、亡くなったお友だちでした。


だれにでもやさしかった彼の生き様が、息子をつき動かしてくれたのだと思います。

息子の心に、輝く種を残していってくれたお友達。

そして、その種を育てていこうと思っている息子。


二人に、私は教わりました。


悲しみ、苦しみに立ち止まったとしても、

やはり、先へ進まなければならないのだと。


私自身、いつ消えるかわからないけれども、

この世にいる限りは、やるべきことがあるのだと。


状況は変わっていくけれど、

“今の自分”ができることはなんなのかを、

探り続けなければならないのだと。


大切なことを教えてくれて、ありがとう。

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katuo,ari sasaki