読書の会


2009年5月30日


読書の会/JRAC首都圏支部主催のシンポジウム

「生きている子どもと本」に参加してきました。


読書の会は、読書アドバイザー、編集者、書店、取次、印刷関係者、作家、

子どもの問題に関心のある方々が集まり発足した会。

「読書活動のノウハウの向上と、会員相互の交流をはかること」を目的とし、

勉強会を主体に活動しています。


代表幹事の方は

「本が売れない時代ですが、本の作り手としてそれでも伝えていきたい本がある。

そうした本を広め、次世代に伝えていくためには編集者、作家、印刷会社、書店、そして読み語りをしていらっしゃる方々と、本に関係する人々のネットワークを広げて、盛り上げていかなければいけない」

と、おっしゃっていました。


こういう話をうかがうと、うれしくなります。

本は心を伝え、文化を育むものですもんね。


売れなければ出版社の経営が成り立たないのも確かなんですが、

お金だけでははかれないものがあると思うのです。


もちろん、自分の書いたものがたくさん売れて、多くの人に読んでもらえたら、

幸せなことなんですけど……、それは後からついてくるもの。

まずは「心」を大切にしたいです。


届けたい思いを込めた本ができて、その本を読んだ人の心に、

勇気や元気ややさしい気持ちが湧き、生きる希望となる。

そんな力が本にはあるんだと信じる方々のお話をうかがえて、とっても幸せでした。

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katuo,ari sasaki