失敗は勇気の源


2009年4月30日


尊敬する児童文学作家で、会う度に、励みになる言葉をかけてくださる先生がいらっしゃいます。


それは、ご自身が体験されたことから言ってくださるのですが、

私にとっては励みになり、勇気になり、希望にもなる言葉なのです。


また一方で、先生はご自身の失敗話をしてくださることがあります。

私はその話に、ほっとさせられます。


何に対してもそつなく、完璧にこなしていらっしゃると思われる先生でも、

失敗があるんだとわかったら、自分が失敗するのなんて当たり前、と思えますもんね。

おそらく、先生は私が安心することをわかった上で、お話してくださっているのでしょう。


そういえば、息子も私の失敗話を聞きたがるなと、思い当たりました。


私は子どもの頃、友だちとよくケンカしたもんだとか、

先生にもしょっちゅう叱られていたと話しているのですが、

時折、息子から「お母さんも、先生にはよく叱られたんだよね?」とか、

「お友達とケンカしたんだよね」と聞いてくることがあるのです。


きっと、息子が同じような場面でへこんでいる時に、

自分だけではないというのを確認してほっとしているのでしょう。


親としては、子どもには同じ失敗をさせたくないので、

どうしたら成功するかということばかりを教えてしまいがちですが、

むしろ、失敗話が勇気を与えることもあるんですね。


そう、失敗しない人なんていない。おそれず、次のことを始めましょう。

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katuo,ari sasaki