ちいさいおうち展


2017年8月6日


前々から行きたかったヴァージニア・リー・バートンの『ちいさいおうち』展に行ってきました。

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『ちいさいおうち』と『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』は

子どものときに繰り返し読み、

初任給で買い直したほど、大好きな絵本です。


わたしは子どもの頃から、

写実的なものよりデザイン化されたものが好きだったので、

文章の配列までデザイン化されたヴァージニア・リー・バートンの絵本が、

美しく思えたのでしょう。


『ちいさいおうち』の原画を見たところ、

文章を入れるところは、切り取ってあり、

そのかたちに合うように、タイプで打った文字をあてはめているとわかりました。


細かい絵のなかに、登場人物のキャラクターが伝わってくるような動きがあって、

すばらしいなあと、ほれぼれしましたよ。


展覧会の開催は8月9日(水)までですので、お早めに。


そのあと、児童文学作家&作詞家である長井理佳さんのギャラリー

庭時計に行きました。


ゲストのトークを聞き、参加者が持ち寄った本を語らう、

「ぶっく・すきっぷ・庭時計」に参加するためです。


森のようなお庭。すてきです。

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今回のトークは、長井理佳さん。

理佳さんは幼い頃から創作をなさっていて、

創ったお話に、お父さまが講評を入れていたとのこと。


今回は特別に、理佳さんが6歳前後に創ったお話と、

お父様の講評を読み聞かせてくださいました。


お父さまの的確な講評は、いまの私たちにも響く内容でした。

深い愛情とともに、じわじわじんわり、きましたよ。


続いて今回のテーマ「五感を刺激する本」について、参加者も語りました。


中学生の子が紹介してくれたのは、

『まるまるまるのほん』(ポプラ社)

作・絵・エルヴェ・テュレ、訳・谷川俊太郎


まるを押すと、増えたり、

本をかたむけると、まるが偏ったり……。

絵本ってこんな表現もできるんだと、驚きました。


ほかにも、自分では手にとらなかっであろう本が

次々に紹介されて、刺激になりました。


終了後、作家仲間とおいしいおそばと日本酒をいただいて、

ちらちら、阿佐ヶ谷のお祭りを眺めて、帰りました。

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