感動のどうぶつ物語 涙は宝物


2016年3月5日


新刊の見本が届きました。『ミラクルラブリー 感動のどうぶつ物語 涙は宝物』(西東社)カバーイラスト/久木ゆづる、酒井だんごむし

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本書は、どうぶつ好きな青空純という女の子が、ブログで読者と交流をはかりつつ、どうぶつと人とのエピソードを紹介していく構成になっています。(編・著/青空純となっています)

シリーズ3冊目となる本書のテーマは、どうぶつとの別れ。マンガと読み物の短編が多数収録されていて、今回は特にマンガが多いので、読書が苦手な子も入りやすいと思います。

ペットとの別れには後悔がつきもので、登場人物はそれぞれ心に痛みを抱えますが、いっしょにいられた幸せな時間が、やがて悲しみを乗り越える土台にもなるのですね。

私は短編2本と、我が家の愛鳥への手紙を書きました。短編は、関東大震災時に活躍した伝書鳩の話と、アフリカにある、みなしごゾウの保護施設の話。どちらも事実をヒントにしたフィクションです。

どうぶつ好きな子が読む本なので、ペットや動物園だけでない、どうぶつと人の関わりや、社会問題にも、ちらっと触れられるようにと思って書きました。

昨年7月末に亡くなったハピさんへの手紙は、泣かずには書けませんでしたが、書くことが癒しになったと感じます。

半年前は、悲しみや後悔しかありませんでしたが、今回読み物として書くにあたって、出会ったときからを振り返り、楽しい毎日だったなあと、幸せに思いました。

心のケアとして、つらいことも含めて気持ちをありのまま語るのはいいことだと聞きますが、文章に表すこともいいのだろうと思います。


本書は、来週後半あたりから書店に並ぶようです。


katuo,ari sasaki