文化財を継ぐ


2016年1月20日


毎日小学生新聞、18日〜20日の3回連載で「文化財を継ぐ」を書きました。

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1回目は、愛知登文会(愛知県登録有形文化財所有者の会)の「文化財こどもプロジェクト」のひとつ「こどもガイド」を紹介しました。

子どもたちがお客さんに文化財の魅力を解説するのですが、それぞれに工夫が凝らされていて、おどろきました。

2回目は、山梨県南アルプス市教育委員会による、地域の文化財学習を紹介しました。子どもたちが作った看板や、声によるガイド「文化財Mなび」など、ユニークな試みをしている市です。

3回目は、千葉県我孫子市立布佐小学校の郷土芸能クラブを紹介しました。神社のお祭りがどれだけ町の人々にとって大切か。子どもたちのあこがれとなる郷土芸能が、地元愛を育んでいます。

いずれも、地域にある有形、無形の文化財を知ることで、自分たちが暮らす地域の良さに気がつき、この財産を将来にどう残し、活かしていくかを考えるきっかけになる活動です。

取材を通して、文化財は人をつなぎ、町の活性化につながる宝なのだと、あらためて感じました。

子どもこそが、将来の町をつくるリーダーですから、地域の文化財学習は、これからますます大事になっていくと思います。


katuo,ari sasaki