エゾモモンガ


2014年10月9日


毎日、資料として様々なジャンルの本を読んでいます。

昨日読んだうちの一冊は、『エゾモモンガ』富士元寿彦(北海道新聞社)。

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資料といえど、エゾモモンガの愛くるしい姿に、ほおが緩みます。

つぶらな瞳、笑っているようにも見える表情、はたまたウィンク?と、萌え狙いと思えるショットに、狙い通り胸を打ち抜かれていきます。

エゾモモンガの1年を追い、交尾までは、オス、メスで表されていましたが、子どもを産んだ後から、名前がつけられてのストーリー展開となりました。

母親のキリ子が、子育てをする様子。そのとなりの巣には、同じく子育てをする「ユウ子」がいます。

本名ゆうこの私、ユウ子の登場に親近感がわきました。

キリ子の子「元気」目線では、「ユウ子おばさん」と、紹介されます。

元気は気弱な男の子。ほかの兄弟に比べて、慎重な性格のようです。

やがて、冬が始まり、解説も終盤になりました。

と、ここで、ユウ子の巣はクロテンに襲われ、木の根元に食べ残された尾が半分だけ落ちていた、という突然の報告。

そ、そんな〜、ユウ子ぉ〜。

まさか、こんなどん伝返しがあるとは。期待していなかっただけに、衝撃が大きいです。

息子と夫に話したら、大爆笑。

資料のつもりが、すっかり引き込まれてしまいましたよ。


それにしても、ユウ子おばさん、脇役すぎ……。自然界きびし〜。


katuo,ari sasaki