ランドセルの旅立ち


2014年3月21日


息子のランドセルには、数ヶ月前の学校からのお知らせなど、いつも、さまざまな紙がぐちゃぐちゃと入っていました。

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まあ、小学生男子らしいですな。


昨日でランドセルを使い終えたため、来週の卒業式より一足先に、ランドセルの卒業式を行うことにしました。


『ランドセルは海を越えて』(内堀タケシ著・写真/ポプラ社)を読んだ後、「卒業したら、ランドセルをアフガニスタンへ送ろう! 」と、息子と話していたからです。

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絵本によりますと、
長年、戦場となったアフガニスタンの子どもたちは学校に通うこともままならないそうです。
学校をつくることもなかなかできないため、野外で授業が行われているところもあり、
そこでは、ランドセルはカバンとしてだけでなく、机の代わりとしても使われるということでした。

写真の子どもたちの顔が本当にうれしそうで、
こんなに喜んで使ってもらえたら、ランドセルもうれしいだろうなと、思いました。

内戦中のシリアでは、人の集まるところに爆撃があるそうですから、子どもたちが学校に行けるどころの状況ではないでしょう。
早く、こうした支援が届くようになればいいのですが……。

ランドセルが役立つ場所なら、どこへでも送り届けたいのですが、
我が家では、いま、支援の体制が整っているアフガニスタンへ送ることに決めました。

そして今日、息子とランドセルを磨いて、新品の文房具を詰めるという卒業式をしました。
息子のランドセルはわりときれいで、しっかりした状態なので、まだまだ活躍できると思います。

新たな地で出会った子と、楽しい学校生活を送ってもらいたいです。

なお、ランドセルをアフガニスタンに送る活動をしているのは、NGOジョイセフです。



katuo,ari sasaki