巣立ち


2014年3月9日


金曜日、小学校で「巣立ちの会」が行われました。

3歳上の子を持つママ友は、「3年前の巣立ちの会で、ちょうど、子どもたちが演奏しているときに地震が起きたんだよね」と、話していました。

あれからしばらく、体育館に入るのが怖かったそうです。

子どもたちが未来の夢を思い描き、巣立とうとしていた、まさにその時、東日本大震災は起きたんだなと、あらためて思いました。

今年、子どもたちが演奏した「シンクロ  BON-BA-YE」は、手拍子に始まり、いろいろな楽器の音が重なっていく曲です。

何層にも重なった音は体の芯をふるわせる迫力があり、子どもたちの生きる底力のようなものを感じました。

大人があーだこーだ言わなくても、子どもたちは自らよりよい未来をつくろうと、力をたくわえ、伸びているんですよね。

そんな子どもたちへの返礼として、先生方は「YELL」を合唱し、保護者は「世界に一つだけの花」を手話つきで合唱しました。

きみの花を咲かせてほしい。まわりにいる大人みんなが応援しているよ。

歌詞のとおりの思いを込めて歌いました。

3年前に失われたものもたくさんあるけれども、これから、つくっていけるものもたくさんある。

この子たちがつくる未来は、頭がかたくなりつつある私たちが考えるよりも、はるかにすばらしいものになると、信じています。

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katuo,ari sasaki