まな板の上で


2012年12月16日


本日、健康診断。

緊張するのは胃のレントゲンだ。

私をのせた“まな板台”が動き、まずは90度で止まる。

レントゲン技師さんからの指示。「じゃあ、右周りで2回転して」体勢を変えると、40肩の左腕が痛む。まな板の上を、よたよたと回転。

「はい、バーにしっかりつかまって。頭が下がります」まな板が斜めになるにつれて、腕に加重がかかる。ひいぃぃぃぃぃ〜(心の叫び)。

必死でふんばるが、限界に達し、手がバーから離れる。頭から床へ激突。

……なんてことになったら、前代未聞だ。

あ、でも、ひょっとしたら、技師さんはピンボール名人かもしれない。

となると、私が落ちて行くのを見て、反射的にまな板を逆回転させる。が、勢いあまって、体がバウンド。一瞬、ふわりと空中に浮かんだ後、したたかに、あごをまな板に打ち付ける。「がふっ」(あごの骨が折れる音)

急遽、あごのレントゲン撮影に変更。

……なんてことになっても、前代未聞だ。

様々なシーンが頭をよぎる中、腕をぷるぷるさせて、バーにしがみつく。


なんとか無事に終わりましたとさ。

b0231554 11363514


katuo,ari sasaki