夏休みの体験


2012年8月10日


夏休みも後半に突入。息子の学校は残念ながら、夏休みは8月26日まで。本当は24日までなんですが、土日をはさむため、2日延びました。

私は仕事の合間に、息子と夏休みの体験教室にあれこれ参加しまくり、充実した日々を送っています。

体験教室ではありませんが、先日、目黒雅叙園の百段階段を見に行ってきました。

昭和6年に建てられた料亭「目黒雅叙園」。建物は当初、目黒川沿いの丘陵地に建てられたため、宴席のある建物を階段でつないだ形になったそう(後に、目黒川改修工事のため、現在の場所に移築)。

建物の装飾には鏑木清方など、当時一流の画家や建具師、塗師、蒔絵師たちがたずさわっていて、そりゃもう、豪華絢爛としかいいようのない、贅沢な造りになっています。

唯一、写真撮影を許されているのは「漁礁の間」。

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息子は「なんか出そう」と言っていましたが、確かに、壁や柱に描かれた人々に見られているようで落ち着きませんでした。

でも、かつてはここで宴会が行われていたんですよね……。

全体を見てざっくりした印象は油屋(「千と千尋の神隠し」)。

……と思って、検索してみたら、まさにその通りで、「油屋内部の宴会場は目黒雅叙園を参考に描かれた」(ウィキペディア)とありました。

ともあれ、ノスタルジーと、得たいの知れないなにかを感じさせる、わくわく、ぞくぞく感を味わうことができて、大満足でした。

ちなみに、百段階段と言っていますが、実際は99段しかありません。
「百」というと最上を指す言葉のため、謙虚さを表す意味で99段にしたとか、いくつか説があるようです。


katuo,ari sasaki