おれのベイビーに手を出すな!


2011年7月13日


今日はすくすくスクール(放課後児童クラブと呼ぶ地域のほうが多いかしら?)のイベントのひとつである、「盆踊り講習会」がありました。

地域の踊りの名手が、子どもたちに盆踊りを教えてくださるのです。


私は今年から、すくすくスクール・サポートセンターの役員をしているので、講習会のお手伝いをしてきました。


炭坑節、東京音頭、河内音頭、きよしのズンドコ節など、それぞれ歌詞に合った振りがあるんですねー。

ひと通り教わったのは初めてで、とてもおもしろかったです。


さて、その帰り。

校庭の端で心細そうに鳴いている、ひよどりの雛を発見しました。

親鳥二羽が近くで呼んでいるのですが、雛はほとんど飛べず、巣に帰れない様子です。


私たちおばさん3人は、どうしようかと、おろおろ。

野良猫やカラスに襲われるんじゃないかと、心配でなりません。


つい、おせっかいして、雛を巣のそばまで運んだのですが、

親鳥達があわてて飛んできたので、かえって心配をかけているんだとわかりました。


近所で、日本野鳥の会に所属している方に問い合わせると、

「人間がそばにいると、親鳥が警戒して雛を連れて帰れないから、ただちに、その場を離れること」

と、言われました。


雛を連れて帰るかどうかは、親鳥が判断することで、

たとえ雛が命を落としたとしても、それが自然淘汰というものなので、人間が手を出してはいけないというのです。


なるほどと納得し、気になりつつも、帰りました。


その後、様子を見に行った友人によると、校庭に雛の姿はなかったということなので、

なんとか帰れたのかなと、いいほうに想像しています。


結局、私たちが迷惑な存在だったということですね……。


それにしても、親鳥の愛情があんなに深いとは、驚きました。

私たちが近づくと、必死で雛を守ろうとするんですから。


メスだけが子育てをする鳥も多いようですが、

ひよどりは夫婦で協力して子育てをするんですね。

あの親鳥のためにも、雛には無事に育ってもらいたいなーと思いました。


人間の子どもも、野鳥の子どもも、みんなが同じ学校で育っているって、おもしろいですね。


それこそ、「すくすくスクール」?

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katuo,ari sasaki