しまい込まれた記憶


2009年10月11日


父より、新高梨が送られてきました。

1個約1kgの、大きな梨です。

息子は1/4の大きさに切り分けてほしいと言い、顔がかくれる状態でかじりついていました。


梨を見ると、昨年亡くなった祖母を思い出します。

祖母は長らく鳥取に住んでいたので、私が小学生の頃は、秋になると必ず、

20世紀梨が送られてきました。

運動会のお弁当には梨がつきものだったので、梨は運動会を思い出す味でもあります。


自分の中に刻まれているのに、日頃は浮かんでこない記憶って、不思議なものですね。

それが、食べ物だったり、香りだったり、音楽だったりと、

なにかと結びついてしまいこまれていて、ある日、ひょっこり出てくる……。


記憶が、今の私に伝えたいことがあるのかもしれません。

katuo,ari sasaki