ペンギン・ハイウェイ


2010年8月19日


家では仕事の資料となる本ばかりを読んでいますが、電車に乗っている間だけ、好きな本を読んでいます。


私の今夏一番の本は、森見登実彦著『ペンギン・ハイウエイ』(1680円 角川書店)。

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主人公は小学4年生の男の子。

SFファンタジーですが、舞台は郊外の街で、少年たちの日常に成り立っています。

気になるお姉さん。街に出現したペンギンや、謎の物体。同級生。

次々とおこる謎に、子どもの日常、単純なようで複雑な心のゆれ。

そして、せつないけど、清々しいラスト。


心の奥底に残っていたものを、チクチクついてきます。

読後は脳みそが麻痺した感じで、しばらく、ぼうっと、してしまいました。


また、じっくり読み返したいと思っています。

katuo,ari sasaki