天国からヘリコプター


2009年1月5日


息子は時々、天国にまつわる話をする。


彼のイメージは以下のとおり。


1.天国は空の、雲の上にある。

2.花畑が広がるきれいなところである。

3.その気になれば、亡くなった人も天国からこの世にやって来られる。

4.天国の時間は、雲が流れる速度と同じ。


そして言う。


もしも、お母さんが天国に行くことになったら、パラシュートですぐに戻ってきて。


ぼくがおじいさんになった時は、お母さんが天国からぼくを迎えに来てね。

その時はヘリコプターで来て。

ヘリコプターを運転する人にお金を渡しておかないといけないよ。


ぼくは真っ白な髪の毛になっているけど、しわしわになっているけど

(今の姿とはだいぶん違っていると思うけど)、

お母さんはぼくだってわかってよ。


私はうん、うん、うなずきながら答える。


わかるよ。どんなに姿が変わっても、きみだってわかるよ。

お母さんが先に天国に行っていて、その時が来たら、必ず迎えに行くからね、と。


DSC00140
katuo,ari sasaki