ありold diary

手抜き

子どもの休み=食事の支度に追われる。


といっても、私はいつも30分料理。手をかけることが少ないにもかかわらず、

面倒になるのだから困る。


お正月明けまでにやらなければならない仕事がたまっているからと

忙しぶってみるが、まあ言い訳だ。


ネットサーフィンやらメールチェックやらと道草をしながらだらだらと

パソコンに向かい、さて夕食時。


なにかこう、ほこほこして甘いものが食べたいなあ。


ということで、ホットケーキに決定した。


朝食ならわかるけど、夕食ってどうよ。

自分で突っ込みを入れつつ、夫と息子に「夕食はホットケーキだ」と宣言する。


「じゃあ、生クリームを買ってこよう」

と、夫はいそいそと買い物へ。


そこでホットリンゴも作って、食卓へ出してみた。


「『魔女の宅急便』で、毎日ホットケーキを食べていたら、

そのうちに、顔までまん丸のホットケーキみたいになっちゃうから、

というセリフがあったね」

と私が言うと、


「たまになら、いいじゃない?」

と、息子。


二人が許してくれるなら、まあいいよね。




サンタのサイン

おととしのクリスマスイブ、息子は「サンタさんが来るから、早く寝なくっちゃ!」

と夜7時に就寝。


深夜2時、「(サンタの)鈴の音が聞こえた」

と言って起き出し、リビングにあったプレゼントを発見した。


もちろん、そのまま眠りに戻ることはなく、おもちゃを組み立てて遊び出し、私も朝5時までつきあわされた。


リビングに置いておくと、すぐに発見されると悟ったサンタクロースは、次のクリスマスイブ、玄関にプレゼントを置いていくことに。


夜中、ねぼけ眼でリビングを気にする息子に、私は「まだサンタさんは来てないよ」と声をかけ、なんとか起床を引き延ばすことに成功した。


そして今年。息子はサンタが来たという証拠が欲しくなり、提案。


息子「ビデオカメラで映したらどう?」

私「うちにはビデオカメラはありません」

息子「じゃあ、デジカメで撮るのは?」

私「そんな、目の前に来た野生動物を自動撮影するようなシステムはついていません」

息子「じゃあ、サンタさんにサインを書いてもらう」


ということで、


「さんたさん さいんください」


と書いた紙を用意した。


翌朝、息子はサンタのサインと共にプレゼントを発見。


「夕べ、お母さんが寝ている時、玄関のほうを見たら、向こうの窓に(サンタの)白い袋が見えたんだよ」


とも言っていた。


サインはともかく、鈴の音や、白い袋は本当かもね。

信じている子どもにだけ見えたり、聞こえたりするんだと思うよ。

預かりもの

息子を生んだのは7年前の11月末。


初めて抱いた時思ったのは、

(大変なものを預かっちゃったな)。

そう、「授かった」のではなく、「預かった」。


定まった信仰はないけど、言うならば、神様から預かった命だと感じたのだ。


あまりに小さく、ふわふわとして頼りなく、すぐにでも壊れそう。

こんなはかなげな命を私が守っていかなければならないのか、と。


預かった命を守るということに、これまでにない重い責任を感じたものだった。

日を重ねるごとに肩の力は抜けていったけど、

「預かりもの」という思いはいまでも変わらない。


私とは違う命だからこそ、尊重しなくてはならないとも思う。


いずれ天に返す日がくるのだろうけど、その時、私はこの世にいるかどうか、わからない。


とりあえず、今までともに無事にこれたことに、安堵し感謝して。

メリークリスマス!


もちつき大会


昨日は、毎年恒例の自治会もちつき大会。

幼児から80齢までの、まさに老若男女が参加して180kgの餅米をつきあげた。


今年、我が家は班長のため、前日からお雑煮の仕込みに参加。

主婦の先輩方に教わって、野菜を切るわ切るわ。

ダイコン、ニンジン、サトイモ、ゴボウ、ミツバにナルト、鶏肉。


だしは男性陣が担当。外の釜で4時間ほど鶏ガラを煮出す。

当日の朝、切った材料を入れて味付け。

あっさりした関東風のしょうゆ味に仕上がった。


野菜たっぷりのこのお雑煮は、自治会で25年も続く味。

そろそろ、おふくろの味を越え、郷土料理に近づきつつある?


いざ、おもちつきが始まると、班長たちはつきあがったおもちをちぎって、

パックに詰める作業にとりかかる。

ピーク時には作り置きがなくなり、待つ人の行列ができるため、つき手も詰め手もフル稼働。


もち米を蒸す、つく、運ぶ、切る、かたくり粉をまぶす、あんこをかける、

パックをつめる、住民に手渡すを、流れ作業で行っていく。


「お母さん」と慕われる指揮官に「おもちが大きいわよ。もっと小さめに」などと、

お小言を頂戴しつつ、みなで力を合わせるのがなんとも楽しかった。


おもちつきは住民の連帯感を養うのに、最適な行事だね。

人の交流が薄くなりがちな集合住宅で、こうした寄り集まりは大事だと思った。


でも、さすがに今朝は体がギシギシいう感じ。

みなさん、本当におつかれさまでした!




冬鳥といっしょ

先日、葛西臨海公園にてバードウォッチング講座が行われるというので、

息子といっしょに参加した。


海にハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハマシギにユリカモメ、

園内の池にオオバン、スズガモ、ホシハジロなどなど、

多くの鳥を見ることができた。


なかでも、カンムリカイツブリは希少な鳥で、

その地に3羽でも確認できれば騒がれるぐらいなんだとか。


そんな希少な鳥が葛西臨海公園近くの海では冬の間、3000羽ぐらいも確認できるそう!

バードウォッチャーの間では、環境に恵まれた土地として認識されているのだ。


おもしろかったのは、ユリカモメのぶるぶる。


ユリカモメは羽についた潮を落とすため、

葛西臨海水族館のモニュメントである人工池につかりにくる。

2〜3分ほど水浴びをして再び飛び立つのだが、その際、犬がやるように

ぷるぷると体をふるわす(飛びながら)というのだ。


みんなでじっと観察していたが、その時はよくわからなかった。う〜ん残念。


給食はおいしい

  

今年、小学生になった息子。

一学期の間は、給食めあてに学校に行っていたようなものだった。


帰宅時はエレベーターで会う人ごとに、ふくれたお腹を見せ、

「こんなにパンパン」

と解説。


しかも、「給食は200点だけど、お母さんの料理は70点」とまでのたまった。


どれだけおいしいの!?

いざ勝負とばかりに出かけた給食参観。


その日の献立は和風で、見た目は地味。

もっと派手なメニューを試食したかったなあと思っていたが、一口食べて、うん?


スープは薄味ながら、鶏ガラと豚骨の2種類でとってあるというだけあって旨みがある。

さんまの蒲焼きはシンプルながら、甘すぎず辛すぎず、香ばしい。

うまい、うますぎる!


あらためて献立表を見ると、地方の郷土料理があれば、行事食もある。

AメニューかBメニューかを選べるセレクト給食やら、バイキング給食やら、

箱詰めにして公園で食べる野外給食なんてのも。


私の頃定番だった食パンなんて、出ない。

米料理が中心で、たまに出るパンもパインパンとか、きなこトーストとか、凝っている。


こんなの毎日食べられるなんて、いいな〜。


昔、給食嫌いだった私は、今、小学生になりたかったと心底、思った。




ari sasaki