ありold diary

つながる、つながる

団地のクリスマス・イルミネーションが灯りました。

30〜40代を中心に白髪の方もいる「気持ちは若い」青年部と、

子ども達でいっしょに飾り付けを行ったのです。


シンボルツリーであるクスノキも、てっぺんに星形の電光をつけて、輝きました。

老木で、枝ぶり全体に元気がなくなってきているのですが、存在感はなかなかのものです。


飾りつけは午前10時から始めて、午後4時すぎにようやく形になりました。

みんなでカウントダウンをして、点灯!

子ども達にはお菓子が配られ、大人はビールで乾杯しました。


私は小学校PTAの役員会があったため、イルミネーション作業には、

ほとんど参加できず、飲みに行くだけで終わってしまったのですが、

作業を通じて、住民の交流がさらに深まったように感じました。


うれしかったのは、おさがりの服の流れ。

息子の小さくなった服をご近所さんにあげていた時に、

そのまたご近所さんが、うちの息子にと洋服をくださったのです。

小3の男子→小2の男子→小1の男子と、見事につながりました。

お互いによその子のことも気にかけている証拠で、すごーく胸があたたかくなりました。


子どもの頃は、運動会や学芸会などを通してクラスの連帯感が強くなったものですが、

大人になっても同じなのでしょう。

負担の大きいものほど協力してやり遂げることで、

人と人との心のつながりを強くするように思えます。


自分のペースを崩すことは避けて通りたくなりますが、

それでも、やってみると、気持ちのよい達成感が味わえるんですね。

この気持ちを味わうと、もっと人とつながる体験をしてみたくなります。

そして、他の人にも味わってもらいたいと思うのです。


職場や家庭だけでない、人とのつながり体験。おすすめです。



みんな、がんばってる

昨日は取材で、神奈川県の日吉に行ってきました。

慶応大学前の銀杏並木がみごとに色づいています。

光を放っているようにも見え、木のわき上がるような生命力を感じました。


今日は、子育てセミナーに参加。

小学校の保健の先生をしていた重永浩子先生が、

子どもの行動の裏にある気持ちを読み解くワークショップを開いてくださいました。


子どもは心がしんどい時ほど、気持ちとかけ離れた行動をとるのだそうです。

親としてはそうした子どもの気持ちを受け止めつつ、自分の気持ちもおざなりにせず、

感じたほうがいいとのこと。


自分を癒すワーク、気持ちを聞いてもらうワークというのを実際にやってみて、

親が自分自身を認めることの大切さを感じました。


心の中に自分をイメージして、「がんばっているよ」「だいじょうぶ」など、

いたわりの声をかけてあげると、体の力が抜けて、楽になります。

知らず知らずのうちに、いい大人になろうと、肩に力を入れていたのかもしれません。

そして、力の抜けた大人のほうが、子どもは心を開きやすくなるのだろうとも思いました。


だから、そう。

あなたも、今のままで、だいじょうぶです。

まわりからは、光を放っているように見えています。

それだけがんばっているんだから、思いは必ず通じます。叶います。


それと、いつも心をかけてくれて、ありがとう。


ピーナツ干し

息子のリクエストで釣りをするため、千葉へ行ってきました。

八街市を通ると、あちらこちらの畑にボッチが見られます。

ボッチはピーナツを積み上げたものなんですが、畑に点在する景色はとても風情があります。


このピーナツ、案外、手のかかる食べ物なんですね。

まず、畑で掘り返した状態で1週間ほど乾燥させます。

この間に雨が続くと、乾燥がうまくいかず、質が落ちることもあるそうです。


そのあと、ボッチに積み上げて1か月ほど熟成させ、さらに、天日に2〜3日干した後(写真)、火にかけてじっくり煎り上げる。

これで、ようやくできあがりなんですね。

大地と太陽に育まれた味は素朴で、後を引きます。

お日様の香りに、太陽の元気を分けてもらった気にもなります。

殻をパリッと割るのも、気分がスカッとしていいんですよね。

家族みなで「やめられない〜」と言いながら、いただきました。


「文芸火曜スクール」開講

日本児童文芸家協会の会員さん向けのお知らせです。

創作に行き詰まるなど、悩みを抱えていらしたら、ぜひ。


文芸ゼミナール「火曜文芸スクール」開講!


日本児童文芸家協会は、文芸振興委員会の指導のもとに、

児童文学の創作・出版をめざすゼミナールを以下の要領で開講し、参加者を募集します。


毎月第3火曜日 14時〜16時

教室:協会事務局

プログラム:児童書の編集者をお招きしての小講義、または懇談会&実践的創作講座。

参加資格:児童文芸家協会正会員 

募集人数:12名

会費:毎回3,000円


第1回 キックオフゼミ 2009年12/15(火)

いまさら聞けないこと、書くことの本質について、天沼春樹先生よりご講義いただきます。


〜以下は編集者をお招きして〜

第2回 創作作法ー短編の切れ味について。2010年1/19

幼年童話について。ありふれた話、魅力的な話、どこがちがう?


第3回 創作作法ー中・長編をどう書くか。2/16(火)


第4回 創作作法ーテーマと形式。3/16(火)

前回にひき続き、中・長編の創作について。


第5回 作家の戦略・出版社の戦略。4/20(火)

なにかをみあやまらないための10か条


参加申し込み方法:日本児童文芸家協会事務局まで、FAXまたはメールにて、参加する回(年月日)および連絡先を明記のうえ、お申し込みください。ただし、第1回は可能な限り、受講してください。


よなよな攻防

深夜、寒くて目が覚める。

ふとんが横向きになり、肩や足が外に出ているせいだ。

となりには、すやすや眠る息子。


まただ、また、ふとんをとられた。


しかたなく、空っぽになっている息子のふとんへ移動する。


これであたたかく、ねむれる。


ほっと眠りについたのもつかの間、また寒くて目が覚める。

いつのまにか、横で息子が寝息をたてている。

しかも、私の胸の上に足をのっけてーー。


これが我が家の冬の風物詩です。

息子は無意識にやっているらしく、記憶がないんだそう。

「すき間風が入ってきて、寒いんだよ」

おかしいなー。羽毛布団をしっかりかぶって寝たはずなのに。


聞いていた夫が、女口調で言う。

「ふとんは眠るものじゃないの。奪うものなのよ!」


風鈴作り

江戸風鈴作りを体験してきました。

行ってきたのは、篠原風鈴本舗


職人さんが〈ともざお〉の先に溶けたガラスを巻き取り、

くるくる回してくれている間に、吹いてふくらまします。

感覚は、しゃぼん玉をふくらませるのに近いでしょうか。


最初は口玉といわれる小さなものを作り、その上にまたガラスを巻き取ってもらいます。

これが風鈴の本体となります。


本体を吹いてふくらまし、しばらくして冷めたところで口玉を切り落として、

やすりをかけてもらいます。

鳴り口はすべすべにしてしまうと音が鳴らなくなるので、ギザギザに仕上げるそうです。


最後に絵付け。

職人さんは油性絵の具で絵付けするそうですが、私たちは水性のアクリル絵の具でしました。

内側から描くので、思うようにいきません。

絵心のなさを思い知りましたが、とてもいい経験となりました。


もの作りって、ホントに楽しいですね。


みかんの神様

本日、自治会の除草作業。

除草の後、この秋2回目の「みかん狩り」が行われました。


敷地内のみかんは、おどろくほど大量に採れます。

採って、食べて、持ち帰ってと、

みかん好きな息子には、たまらないイベントです。


でも、全部を自分のために採りきってはいけません。

住民みんなで分け合うのはもちろんのことですが、他にも大事な理由があります。


敷地内の草花の世話をしてくださっている〈みどりの委員会〉の方のお言葉。


「最後のひとつは、みかんの神様のために、枝に残しておいてください」


自然の恵みに感謝!




みちづくりフォーラム

昨日、「地域主導のみちづくりフォーラム」(東京都道路整備保全公社主催)にて、

我が小学校PTAの〈花と緑のボランティア〉活動について発表してきました。


東京都道路整備保全公社は、道路を掃除したり、花を植えたりする地域のボランティア活動を

支援する「東京ふれあいロード・プログラム」を推進しています。


フォーラムではプログラムに参加している団体がそれぞれの活動内容を発表することで

情報交換をし、さらに活性化していくことをねらっているのです。


実際、とても刺激になりました。


みなさん、自分のしたことが巡り巡って人の役に立つことを喜び、

また、活動できること自体に感謝していらっしゃるのです。


やらされているという後ろ向きな発想はなく、できることが楽しみであり、幸せだと思う、

心の広さが伝わってきます。

そうした気持ちが外見に表れるのでしょう。

どの方もキラキラされていて、実年齢よりはるかにお若く見えました。


私たちのほかに発表したのは、

環八の歩道を美化する活動を36年も続けている「環八に花と緑をの会」や、

武蔵野市でまちづくり活動をしている「武蔵野R30.0プロジェクト」、

浅草の町の清掃を続けている人力車の会社「東京力車」でした。


団体ごとに構成メンバーの年齢層や活動内容は異なりますが、道をきれいにし、住みやすい町を作ろうという気持ちで共通しています。


みなの思いがどこかでつながっているーー。


まさしく「道」に象徴される活動ですね。


ここでも、“そうなりたい”と思わせる人に多く出会うことができて、幸せだなーと思いました。



捨てる神、拾う神

小学2年生の息子には1年生の頃から、ずっと好きな女の子(仮にA子ちゃんとします)がいました。

自ら宣言していたので、先生をはじめ、クラスのみんなや母親たちも知るところでした。


ですが、先日、A子ちゃんにきっぱりふられたらしく、落ち込んで帰ってきたのです。


ところが数日後、今度はB子ちゃんといっしょにうちに帰ってくるなり、

「ぼくたち、婚約したんだ」

私「!」

なんでも、B子ちゃんが息子を好きだと言ってくれ、息子も好きだと答えたとか。

後で、息子に「婚約の意味、わかっている?」と聞いたところ、「知らない」との返事。

どうやら、B子ちゃんのリードで婚約が成立したらしい……(いまどきの男子らしいなぁ)。


そのB子ちゃんはべっぴんさん(私は息子のクラスで一番の美人さんと思っている)で、

性格は明るく、天真爛漫。


母としては、もうありがたい限り。

「息子よ、でかした!」と叫びたいぐらいなのです。


まさに、捨てる神あれば、拾う神あり。

B子ちゃん、末永くよろしくお願いします(って、早すぎ?)。


ari sasaki