第27回ひろすけ童話賞贈呈式


2016年11月10日


拙著『おならくらげ』(フレーベル館)が、第27回ひろすけ童話賞に選ばれまして、

先日、山形県高畠町にある浜田広介記念館で開催された贈呈式に出席してきました。

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表彰されるなんて思ってもみないことで、朝から緊張していたのですが、

高畠のみなさんがあたたかく迎えてくださり、ほっと和みました。


それに、作家の先輩や仲間が来てくださったおかげで、とても勇気づけられました。


いつも取材する側だった記者会見で、初めて取材を受ける立場になりましたが、

記者さんの丁寧なインタビューに感激しました。


早速、山形放送で放映されたようで、

当日の夜、温泉の脱衣所で地元の方より、

「受賞した人だね。テレビで見たよ」と声をかけられて、びっくり!

「おめでとう」とお祝いの言葉をくださり、うれしかったです。


後日、掲載された新聞記事をいただいて、またまた感動。

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山形新聞の記者さんはとても丁寧に取材を重ねてくださり、

私の伝えたかったことをぎゅっと凝縮して表してくださって、うれしかったです。


これまで、書く喜びに感謝してきましたが、書かれる喜びというのもあるのですね。

私もこんな記事を書けるようになりたいと、思いました。

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。


翌日は、上山市の斎藤茂吉記念館へ行ったり、

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高畠の有機農業運動誕生の地にある宿泊&交流施設ゆうきの里さんさんで、

広介記念館・鈴木理事長の手打ちそばをごちそうになったりしました。


ログハウス風の宿泊施設からの眺め。

山の稜線が重なる風景が、高畠の魅力のひとつです。

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鈴木理事長手打ちのおそば。なんと十割という、ぜいたくさ。

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菊のお酢の物におひたし、根菜の煮物も。

おいしかったあ。


農業の視点から詩、評論、エッセイを発表されている星寛治先生と

少しお話しできたのも、うれしいことでした。


高畠は風光明媚な土地で、豊かな実りがあり、おいしい食べ物がたくさんあります。

尽きない魅力がありますが、なんといっても、人に魅了されました。


あたたかくて、明るくて、会うと笑顔になってしまう、そんな方ばかりで、

楽しい、うれしい、大好き!で胸がいっぱいになりました。


東京に帰ってきて、まるで竜宮城から戻ってきたような心地ですが、

そろそろ目を覚まさなければなりません。


明日からは、遠出の取材です。

山形新聞の記者さんのように、

取材を受けてくださる方々にとって、よかったと思えるものになるよう、

心を込めてうかがいたいと思います。

katuo,ari sasaki