永久名誉会鳥に就任


2015年8月1日


横浜の絵本フェスティバルが盛況のうちに終わりまして、
うれしい出逢いもあったので、報告をと思っていましたが、
その前に……。

ハピさん、7月30日午後4時30分に永眠しました。

直前は機嫌良く遊び、突然、脚が立たなくなって間もなく逝きました。
息子は合宿中でいなかったのですが、私と夫で手に抱いてなでながら、看取ることができました。

いまはまだ、苦しいぐらいの悲しみがどっと押し寄せては、少しひき、また押し寄せて……を
くり返していますが、時間が経てば、笑って思い出せるようになると思います。

最期は、うちらしく明るく見送ろうと、夫がいい、
昨夜、合宿から帰ってきた息子とともに、社葬をトリ行いました。
なんたって、ハピさんは、佐々木制作所のトリ締まり役代表でしたから。

7月31日付けで、ハピさんは「永久名誉会鳥」に就任。

毎朝、ハピさんといっしょに歌っていた「佐々木制作所社歌」と、
毎晩、鳥かごにカバーをかける時に歌っていた「ハピさんおやすみのテーマ」を斉唱しました。

その後、ベランダのプランターに埋葬。

私と夫が作家としてスタートラインに立ったのを見届けて逝くなんて、できすぎです。

息子は自分が看取れなかったことをくやしがり、
「合宿になんかいかなければよかった」と後悔していましたが、
ハピさんは、お別れの挨拶をしていたからね。

息子が合宿に行く日の朝。
ハピさんは、寝ている息子のもとへ行き、
まず、顔を見つめ、

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それから、手をこちょこちょ、あまがみし、

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背中にのぼって歩いていました。

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こんなこと、したことなかったのに……。


あのとき、ああしていれば、という後悔と責めは、私にもたくさんありますが、
母を亡くしたときも同じ気持ちを嫌というほど味わったので、
大切なだれかを亡くすときに、つきものの感情なのだと思います。

それにしても、
ハピさん、かわいかったなあ。
毎日、とっても楽しかった。
名前どおり、そこにいるだけで家族をハッピーにしてくれました。


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ハピさん、うちに来てくれて、本当にありがとう。

katuo,ari sasaki