植物のたくましさ


2019年1月24日


『天地ダイアリー』(フレーベル館)が出版されてから、

「園芸が好きなの?」と聞かれるようになりました。

わたしの答えは「園芸というより、植物のしくみに興味があります」です。


植物がどういうしくみで生きているのか、ということに関心があって、

育てることには、さほど興味はなかったんです。

せいぜい、園芸好きな夫が実のなる植物の世話をしているのを横目で見る、

という程度でした。


植物にまつわることを書きたいと思い、園芸について調べてから、

「へえ〜」と思うことが重なっていきました。


そして『天地ダイアリー』でペチュニアやペンタスを採り上げることにしたので、

試しに育ててみました。

育ててみて、すぐに葉の色が変わってしまい、

こりゃまずいと、園芸の本に書かれている対処法を実践したりしました。

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元気に咲き誇る花を見るとうれしくて、

なるほどなあ〜、こういう気持ちになるんだと、あらためて思ったものでした。


その後、ペンタスは12月にしおれてしまったのですが、

ペチュニアはいまだ咲き続けています。


これは今朝の様子。

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花が開いてからだいぶ経つので、くたびれ気味ですが、

それでも次のつぼみもつけています。


なんというたくましさ。

植物の強さに、心底ほれぼれします。


戦災や震災にあった樹木に注目が集まり保存されてきたように、

人はどこか植物に自分を重ねて、励まされるものなんだろうと思います。


自分たちと植物の生命力を同等に見る。

無意識だろうけれども、こういうのを「共生」というのではないかなと

思ったりもします。


katuo,ari sasaki