よるの さかなやさん


『よるの さかなやさん』

穂高順也・文  山口マオ・絵 (文溪堂) 1500円+税

yorunosakana

とある、さかなやさんは、

「ここの さかんは、いつも ピチピチ しんせんで まるで いきているみたい」

と、大評判。


そうして、夜になると……。


穂高さんの絵本は、どれも理屈抜きにおもしろい!


どうなるの?

と、想像させて、

ええっ、そうなっちゃうの!? そうきたかあ。

と、おどろかせたり、予想をはずしたり。


とりわけ、今回の新作は「よる」という、子どもにとっては未知の時間帯ですから、

なにが起きても、意外ではありません。


夜には、本当にこんなことが起きていそうと、子どもなら思うはず。

私も、子どものころは、夜は特別なことが起きているにちがいないと、

思っていましたからね。


特に、夜をこわがるお子さんには、この本を読んであげてほしいなあ。


夜って、なんかおもしろいことが起きる時間帯なのかも……と、

楽しい想像をしながら眠れるようになりますよ。








ari sasaki