少年探偵 響1


『少年探偵 響 1 銀行強盗にたちむかえ!の巻』

秋木真・作 しゅー・絵 (角川つばさ文庫) 660円+税

hibiki

「怪盗レッド」シリーズには、個性的なキャラクターが多く登場しますが、

そのなかでレッドのライバルである白里響がスピンオフに。


この巻は、アスカとケイが2代目怪盗レッドになる数年前のことのよう。

なぜ響が少年探偵となったのか、

どう成長してきたのかがわかるエピソードで構成されています。


といっても、響目線でなく、響に近い女の子の視点で語られるので、

響のすべてが明らかになるわけでありません。


個人的には響にはどこか秘密めいたものを残してほしいので、

この展開のしかた、Good!だと思います。


響少年は、いきなり銀行強盗事件のなぞを解き明かしたかと思えば、

名探偵の助手が出したトリッククイズも解き明かすなど、

たぐいまれな推理力を披露しまくり。


ひゃ〜、かっこいい!

けど、少しは弱みも知りたかったりして。


クールに見えるだけに、情に流されて動揺するとか、

ひょっとしてこの子のこと好きなの?的な場面もあるといいなあ。

なんて、個人的な希望です。



























ari sasaki