伝えよう! わんぱくおてんば 子どもの遊び


『伝えよう!わんぱくおてんば 子どもの遊び』

西川夏代/文 宮坂榮一/絵(教育出版)

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大正風情が残る昭和の初め。

下町のあちこちで、子どもたちの元気な声が響いていた。


とおりゃんせ、けんぱー、おてだま、けんだま、たがまわし……。

これといったおもちゃがなくても、遊びは無限大。


空き地、商店街、路地裏、お寺の境内など懐かしい風景とともに、にぎやかな様子が描かれる。

詩的な文からは、子どもたちのはしゃぐ声や鐘の音、それに夕食のにおいまでもが伝わってくるよう。


眺めるだけで、ほこほこした気分になる。


後ろのページでは、遊び方もしっかり解説。

今の子だって、昔の遊びは大好き。

けんぱー、ふくわらい、教えてあげれば、何度も繰り返して遊ぶもの。

ari sasaki