怪盗レッド10

『怪盗レッド 10 ファンタジスタからの招待状☆の巻』

秋木真・作 しゅー・絵 (角川つばさ文庫) 640円+税

33080420


中学2年に進級する前の春休み。

アスカとケイに、世界的な企業・花里家から創立50周年パーティの招待状が届く。

会場は、花里家が所有する島の古城。

ところが、行ってみると、アスカたちは招待リストには入っていなかったことがわかる。

招待状はニセモノ。

いったい、だれが、なんの目的でふたりをここへ呼んだのか?


と、いつものごとく、出だしからぐいぐい、引きつけられました。


冷静沈着なケイが、いつも以上になにかを考えている様子。

敵対しているはずのファンタジスタとは、なにやら通じている?


これまでの話に出てきた、謎多きキャラクターや人間関係、

建物のしかけなど、さまざまな要素がどんどん絡まり合い、

息がつけない展開でした。


物語のスケールが大きくなり、より一層おもしろみが増してきました。


今回残った問題が、次巻でどこまで解決されるのか。

ますます目が離せません。


ari sasaki